まいぺーすに建築ブログ。

建築のこと。本のこと。日常のふと気になったこと。

【東北旅】青森県立美術館へ。

夏の暑い日が続いている今日この頃ですが、冬に訪れた東北の旅の涼しい日々を思い出しました。

 

東京から北に700kmの青森県には現代建築の名作がいくつもあります。その中の一つ、青森県立美術館青木淳設計の素晴らしい美術館です。

 

f:id:arc0183:20180728011124j:plain

雪の積もる日は、白い雪が建物の白さと合っています。所々に見えるアーチ窓も特徴の一つです。

f:id:arc0183:20180728011135j:plain

自分としては正面の庇は好きな空間なのですが、青木淳さんとしてはダイナミックすぎて気に入ってはないみたいです。

f:id:arc0183:20180728011143j:plain

美術館や博物館に行くと、サイン表示がよく目に入るのですが背景の白いレンガの背景と合わさって魅力的なフォントだと思います。

f:id:arc0183:20180728011826j:plain

美術館内は撮影不可なのですが、奈良万智さんの代表作である"青森犬”だけは撮影することが出来ました。

このようなダイナミックな展示方法は美術館の空間構成として見習うべきだと思いました。

 

美術館全体としては、土の上向きの凹凸と真っ白なホワイトキューブの凹凸が隙間を持ちながら噛み合わされています。それも完全なかみ合わせではなく、微妙なっ隙間があるなど不完全なものです。これを含めてフラジャイル・アーキテクチャーという言葉につながっているといまになると思います。

        f:id:arc0183:20180728014050j:plain

青木淳さんの建築は各地にあるルイヴィトンのファサードを見たぐらいでまだまだ空間体験といったものをした建築は無いので、大宮前体育館なども行ってみたいです。

 

フラジャイル・コンセプト (建築・都市レビュー叢書)

フラジャイル・コンセプト (建築・都市レビュー叢書)

フラジャイル・コンセプト (建築・都市レビュー叢書)