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鈴木了二×藤原徹平 レクチャー @ygsa (前編)

こんにちは。

6月19日、ygsaにて行われた横浜建築都市学の公開レクチャーについて。

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横国に来るのはずいぶんと久しぶりで、キャンパスは森に囲まれ良い環境だなと改めて思いました。

会場は満員でygsa生以外にも結構な人数がいた模様。

 

このレクチャーのテーマは「ネオソシアリズム」。鈴木さんと藤原さんのスライドが並んで映されるという新しい試みのようでした。

 

以下はレクチャーの内容を。個人的に噛み砕いてあったり解釈が違うことがあったらすいません。

 

藤原さんからポストインダストリー。脱産業社会の話。今までの都市は産業とともに一心同体であり、産業が衰えると都市は崩壊してしまう。そうあるとき都市を支える産業に代わる何かがあるのか。また、藤原さんは横浜生まれということもあり横浜の保存された里山と都市が隣り合わせになっている風景も紹介。

 

次に鈴木さんから社会性についての話。マルクスとマックスウェバーの対比から入り、マックスウェバーのいう3つの支配の形(合理的支配、伝統的支配、カリスマ的支配)をあげ、大きく動かすには小集団でないといけないと。人数ば増えすぎると分配の問題が出てしまう。分配は等分でないと組織は崩壊すると。

 

小集団の話が出たところで、藤原さんが影響を受けたというシチュアシオニストの話。客観的な地図を否定し、認識が展開しているという図を紹介。また、fluxus(フルクサス)という芸術運動にも触れる。ジョージ・マチューナスによって「フルクサス的」と認められたアーティストを組織したグループで、世界中におりオノ・ヨーコらも参加してる。緩く広がっていった団体で、手紙によってネットワークが広がっていた。

 

鈴木了二×藤原徹平 レクチャー @ygsa (後編) - まいぺーすに建築ブログ。

(3時間を超えるレクチャーでしたので前後編を分けました。)