まいぺーすに建築ブログ。

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近現代建築史の学習

建築史の学習はどのようにしているでしょうか。

 

インターネット上にもたくさんの情報がありますが、詳しい情報は英語やフランス語しかないものも多いのが現状です。おおまかな流れを知る時はwebを用いて、詳しい分野は本を使うといったように使い分けをおすすめします。

 

wikipediaの情報と本の情報を見比べるとすぐにわかりますが、wikipediaは明らかに情報量が少ないです。図面や写真、スケッチがないと全体像をつかむことは難しいです。

 

建築史を学ぶことは建築史試験に必要、院試に必要などありますが、何よりも建築を生業として生きていくために必要不可欠な要素だと思ってます。今の時代、新しいデザインを生み出したと思ってもすでに存在してあることがよくあります。

 

僕が思うに新しいデザインが必要なのではなく、今の時代に必要なデザインが必要なのだと思います。200年前にすでにあったデザインであってももしかしたら今の時代に必要かもしれません。どういう状況でそれらのデザインがなされていたのかを知ることで今の時代に必要なデザインが分かると思っています。これが、僕の考える建築史学習の意義だと思います。

 

 

近現代建築史の概要がまとめられている本を紹介します。

 

現代建築史

現代建築史

 
近代・現代建築史 (新建築学大系)

近代・現代建築史 (新建築学大系)

 

これらの本は高価ですが内容量もとても豊富でとても有効です。できれば、複数の本を参照して学習するとより効果的です。これらの本では大まかな流れも学ぶことができます。次に、それぞれの詳しい時代や建築家の本を使って勉強します。こういった本は時代・建築家ごとにたくさんあるので別の機会におすすめを紹介したいと思います。